AZ 高遮断容量形ミニチュアサーキットブレーカ

サーキットブレーカー

AZ高遮断容量形ミニチュアサーキットブレーカは、サーマルリリースと電磁リリースの両方を備えた保護デバイスで、1極、2極、3極、4極、および3+N極のバージョンが用意されています。AZは、定格電流が20A～125Aの、ACおよびDC（極あたり60V）の両方の用途に適しています。デバイスのタイプによっては、IEC/EN 60947-2に準拠し、最大25 kAのスイッチング容量を備えています。

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概要仕様リソース

形状：

1、2、3、4、
および3+N極

準拠規格：

IEC/EN 60947-2

定格電流：

最大125A

主要機能

産業用途およびハイエンドビル設備向けのプレミアムミニチュアサーキットブレーカ
電流制限クラス3
接点位置インジケータ（赤-緑）
最大125Aの定格電流
トリップ特性B、C、D（4極バージョンはBおよびCのみ）
IEC/EN 60947-2に準拠し、定格スイッチング容量は最大25 kA
絶縁特性は絶縁協調要件（= 接点間の距離 ≥ 4mm）に適合
ダブルブレークコンタクト
標準のバスバーに対応
さまざまなアクセサリが揃い、後付けも可能

信頼性の高いケーブル保護

MCBは、過負荷や短絡による損傷からケーブルを保護します。危険な高電流が発生した場合は、サーキットブレーカのバイメタルサーマルリリースによって電源が切断されます。短絡が発生した場合は、電磁的リリースによって電源が適時に遮断されます。

規格に準拠し、品質テスト済みの設計

イートンのAZ高遮断容量形ミニチュアサーキットブレーカは、IEC/EN 60947-2（VDE 0660-101）に基づいて型式テストされ、認可を受けています。この規格は、定格電圧が最大1,000V ACまたは最大1,500V DCのサーキットブレーカに適用されています。

あらゆる用途に適したMCB

トリップ特性Bのサーキットブレーカは標準的なMCBタイプで、照明やソケット回路に使用されます。ピーク電流が大きい回路（モーターや照明器具類など）では、トリップ特性Cのデバイスが使用されます。トリップ特性Dのサーキットブレーカは、誘導負荷および容量性負荷（ソレノイドバルブ、変圧器など）に使用されます。

鉄道用途で最高の安全性を提供

xEffectの保護開閉デバイスは、鉄道用途でも最高水準の安全性を確保します。この機器は、IEC 61373（鉄道車両用デバイス-衝撃及び振動試験）やEN 45545-2（鉄道車両の防火試験）など特定用途の標準規格に準拠しているため、鉄道車両用途で最高の安全性と性能を発揮します。標準的な開閉デバイスに加え、当社では、鉄道用途でリングケーブルラグを接続するためのMCBおよびRCDも幅広く取り揃えています。

仕様

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推奨資料

＜製品カタログ第19章＞ミニチュアサーキットブレーカ、ヒューズ

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