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サーキットブレーカー

ミニチュアサーキットブレーカ (FAZ-NA-DC)

FAZ-NA-DCミニチュアサーキットブレーカは、サーマルリリースと電磁リリースの両方を備えた保護デバイスです。DC用FAZ-NA-DCには1極バージョンと2極バージョンがあり、定格電流は2A~40Aです。スイッチング容量は、IEC/EN 60947-2、UL 489、CSA C22.2 No. 5準拠で10 kAです。すべてのタイプのDC定格電圧は、UL 489/CSA C22.2 No. 5準拠で極あたり125Vです。IEC/EN 60947-2準拠では、2Aバージョンで極あたり220V/3A~40Aバージョンで極あたり250Vです。

トリップ特性:
C
形状:
1極および2極
定格電流:
最大40A

主要機能

  • DC用プレミアムミニチュアサーキットブレーカ
  • 電流制限クラス3
  • 接点位置インジケータ(赤-緑)
  • 最大40Aの定格電流
  • トリップ特性C
  • 定格スイッチング容量は、IEC/EN 60947-2、UL 489およびCSA C22.2 No. 5準拠で10 kA
  • 安全な端子接続のためのガイド
  • バスバーシステムからの取り外しを容易にする3ポジションDINレールクリップ
  • さまざまなアクセサリが揃い、後付けも可能
  • IEC/EN 60947-2準拠で極あたり最大250V DC
  • UL 489/CSA C22.2 No. 5準拠で極あたり125V DC

信頼性の高いケーブル保護

MCBは、過負荷や短絡による損傷からケーブルを保護します。危険な高電流が発生した場合は、サーキットブレーカのバイメタルサーマルリリースによって電源が切断されます。短絡が発生した場合は、電磁的リリースによって電源が適時に遮断されます。

規格に準拠し、品質テスト済みの設計

IEC/EN 60947-2(VDE 0660-101)は、定格電圧が最大1,000V ACまたは最大1,500V DCのサーキットブレーカに適用されています。UL 489およびCSA-C22.2 No. 5では、IEC規格よりもはるかに大きなクリアランスおよび沿面距離が規定されています。

あらゆる状況に適したMCB

トリップ特性BおよびCのサーキットブレーカが、最も一般的なタイプです。ピーク電流が大きい回路(モーターや照明器具類など)では、トリップ特性Cのデバイスが使用されます。

鉄道用途で最高の安全性を提供

xEffectの保護開閉デバイスは、鉄道用途でも最高水準の安全性を確保します。この機器は、IEC 61373(鉄道車両用デバイス-衝撃及び振動試験)やEN 45545-2(鉄道車両の防火試験)など特定用途の標準規格に準拠しているため、鉄道車両用途で最高の安全性と性能を発揮します。標準的な開閉デバイスに加え、当社では、鉄道用途でリングケーブルラグを接続するためのMCBおよびRCDも幅広く取り揃えています。
仕様