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サーキットブレーカー

ミニチュアサーキットブレーカ (FAZ-NA、FAZ-RT)

FAZ-NA/FAZ-RTミニチュアサーキットブレーカは、サーマルリリースと電磁リリースの両方を備えた保護デバイスで、1極、2極、3極、4極のバージョンがあります。FAZ-NAは、定格電流0.5A~63Aで使用できます。スイッチング容量は、IEC/EN 60947-2準拠で15 kA、UL 489/CSA C22.2 No. 5準拠で10 kAまたは14 kAです(デバイスのタイプによって異なる)。

設置が簡単:
DINレールへ
バージョン:
1極、2極、3極、4極
電流制限クラス:
3

主要機能

  • 産業用途およびハイエンドビル設備向けのプレミアムミニチュアサーキットブレーカ
  • 電流制限クラス3
  • 接点位置インジケータ(赤-緑)
  • 最大63Aの定格電流
  • トリップ特性B、C、D
  • 定格スイッチング容量は、IEC/EN 60947-2準拠で15 kA、UL 489/CSA C22.2 No. 5準拠で10 kAまたは14 kA
  • UL 1077/CSA C22.2 No. 235の範囲内の用途に好適
  • DINレールへの取り付けが簡単
  • 後付け可能な補助接点および電圧リリース

信頼性の高いケーブル保護

MCBは、過負荷や短絡による損傷からケーブルを保護します。危険な高電流が発生した場合は、サーキットブレーカのバイメタルサーマルリリースによって電源が切断されます。短絡が発生した場合は、電磁的リリースによって電源が適時に遮断されます。

規格に準拠し、品質テスト済みの設計

IEC/EN 60947-2(VDE 0660-101)は、定格電圧が最大1,000V ACまたは最大1,500V DCのサーキットブレーカに適用されています。UL 489およびCSA-C22.2 No. 5では、IEC規格よりもはるかに大きなクリアランスおよび沿面距離が規定されています。FAZ-NA MCBは、UL 1077/CSA C22.2 No. 235の範囲内の用途にも適しています。

あらゆる状況に適したMCB

トリップ特性Bのサーキットブレーカは標準的なMCBタイプで、照明やソケット回路に使用されます。ピーク電流が大きい回路(モーターや照明器具類など)では、トリップ特性Cのデバイスが使用されます。トリップ特性Dのサーキットブレーカは、誘導負荷および容量性負荷(ソレノイドバルブ、変圧器など)に使用されます。

鉄道用途で最高の安全性を提供

xEffectの保護開閉デバイスは、鉄道用途でも最高水準の安全性を確保します。この機器は、IEC 61373(鉄道車両用デバイス-衝撃及び振動試験)やEN 45545-2(鉄道車両の防火試験)など特定用途の標準規格に準拠しているため、鉄道車両用途で最高の安全性と性能を発揮します。標準的な開閉デバイスに加え、当社では、鉄道用途でリングケーブルラグを接続するためのMCBおよびRCDも幅広く取り揃えています。
仕様

ミニチュアサーキットブレーカ(FAZ-NA)のモデルと仕様

FAZ-NAのモデルと仕様の詳細をご覧ください。